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既に帰任してしまった同僚の結婚式がLaguna Beach の Ritz Carltonで開かれた。当初帰任する予定ではなかったので、今となっては日本に住む新婚夫妻の、カリフォルニアでの結婚式。色んな意味でいい記念になりますよね。で、日本ではこれでもかと言うほど友人の結婚式に参加してきたものの、アメリカでの式はこれが初めて。そこでいきなり関門にぶつかった。

お祝儀、どうするんだろう?


招待客は日本人とアメリカ人と混合。アメリカにはお祝儀を包む習慣はない。でも生粋の日本人としては手ぶらで結婚式にお呼ばれするのもなんとなく気後れする。ということで、100ドル札を3枚、メッセージカードとともに包むことにした。

が、ピン札がない・・・。

ATMもたまにピン札が出てくるそうだが、確実ではない。ということで前日になって大急ぎで銀行へ。ふと、「ピン札って何て言うんだろ?」と疑問に思うも、「新しいお札を100ドルで3枚」で済ますことにした。受付のお姉さんはにこにこして「もちろん」と快諾。お札マシーンがドドドドドドと回って、新札がサラサラッと出てくるのを想像していた。ところがどっこい、お姉さんはおもむろに分厚い100ドルの札束から、一生懸命「ピン札っぽい」のを探しだした。1分くらいかけて選りすぐって出てきた3枚・・・。

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何となくしっとりしてる。他のに比べると格段に綺麗。でも何となくやっぱりシャキンとしてない。当然、番号が連番なわけもない。

嗚呼、アメリカ。

と思いながら、お金を直接的にやり取りする文化がそもそもない国で、そんな綺麗な状態のお札を期待する方が考えを改めないといけないのですよね。分かっているけど、それでもしかし、これってピン札かよ・・・。と思いながら銀行を後にしたのでした。





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