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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 このThanksgivingの祝日を利用してYosemiteに行くにあたり、Tire Chainを買った時のこと。Napa Partsなる車部品屋さんを訪れ、自分の車に合うChainがないか店内を探したところ、Chainの存在すら見当たらない。
早速店員に聞いてみると、チャートを確認して何やら奥からホコリだらけのチェーンを引っ張り出してきた。値段を聞くと150ドル。タイヤが大きいから少し高いそうだ。100ドルせずに買えると思っていたので、はて、買うものか悩んだ。そんな様子を見て、すかさず店員が、使わなかったら返せばいい。15ドルでOK、と言う。しかし今回使わなくても、今年中に、今年使わなくてももしかしたら来年使うかも知れない。そこで聞いてみた。「来年、再来年返しても使ってなかったら15ドル?」「Yes・・・」即買いです。
アメリカってリターンが悪なのではなく、リターンを前提にして社会が成り立っているのですよね。自分が担当するテレビでも年間約10%程度のリターンを想定して計画を立てています。 よっぽどの欠陥でもない限り返品しようとする発想のない消費者が大半を占める日本では、売る側も同じメンタリティ。なので返品は想定外の出来事なのです、売る側も買う側も。でもアメリカのスーパーに行くとそもそも返品担当窓口が備え付けられていますよね、堂々と。 これは良い悪いの問題ではなく、社会をどう回していくか、という心構えというか前提条件の違いだと強く思ったのでした。ちなみにこれに関してはアメリカ的な考え方は嫌いじゃないです。 PR この記事にコメントする
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