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先日、日本から友人のご両親がいらした時のこと、どんよりとした曇り空の下、週末の憩いの場、Cardiff の beachで、こんな会話が繰り広げられた。
「日本から来るとサンディエゴはやはり暖かいですよね。」 「そうですね、でも意外と思ったより寒いんです。」 「確かにそうかもしれません。空気が乾燥しているんで。」 ・・・。 んんん?空気が乾燥しているから寒い? 確かに日本の夏は湿気が多いために蒸し暑い。でも冬場乾燥しているから寒いと感じたことはない。直感、というか実体験に反する会話だったので、同じ会話を友人数人にぶつけてみたところ、割と「乾燥していると寒い」説はすんなりと直感的に受けれ入れられるらしい。 でもこの数十年生きてきた中でこんな会話をなされたことがないし、中学受験の理科でもこんな説は聞かなかった。これは持論ですが、大抵の世の中の不思議は、中学受験の知識でほぼ間違いなく解決できます。逆に言うとこのステップを踏んでいない人は、一番身近で面白いはずの基本的な理科と社会の知識を身に着ける機会を逸していると残念に思ってしまいます。凄く面白いのに。なので”良い”中学校に行くとか行かないとか受験戦争の問題はさておき、小学校の知識をより掘り下げて学ぶことには大賛成です。 完全に話が逸れてしまいましたが、そんな直感に反する会話を検証すべく、ググってみたところ、やはりありました。湿度と体感温度の式(ミスナールの体感温度 )。 ![]() t=気温(℃)、h=相対湿度(%)。 要するに、気温が10℃以上のときは湿度が上がれば上がるほど暑く感じ、10℃以下のときは湿度が上がれば上がるほど寒く感じる。 ということで、10℃が境目。 Cardiff の昼下がりに果たして10℃あったかどうか不明ですが、仮にスキー場に行ったり、冬山に行ったり、かなり寒いところでは湿度が低いほうが暖かい、といことですね。 濡れたウェットスーツを寒い日に脱がずに着続けた時をイメージすると、なんとなく共感できるのではと思います。 PR この記事にコメントする
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